Panaracer GRAVEL KING SS を GIANT GRAVIER に履かせてみた!タイヤレビュー
GIANT GRAVIERにPanaracer GRAVEL KINGを履かせてみました!その感想をレビューします。
2年半前に購入したGIANT GRAVIER。新品の状態から履いていたタイヤ(KENDA K1082)がそろそろ寿命が来たので、グラベル用のタイヤとして定評のあるPanaracer GRAVEL KINGを選びました。
タイヤデザインと性能
まずはタイヤパターンです。溝が浅く、ウェットな路面では心配になるかもしれません。スピューと呼ばれるヒゲがたくさん生えています。溝にはパフォーマンスの秘密がありそうです。
パフォーマンス
履き替えて最初に感じたのは、軽さです。漕ぎ出しは軽快で、推進力が増しました。街中でロードバイクと信号待ちで並んだ時、GRAVIERのような街乗りバイクであっても、初速では引き離せるくらいにアスファルトへの食いつきが良いです。
また、回した感じも以前のタイヤ(KENDA K1082)よりも軽く、食いつきも良く気持ちよくバンクできます。重量も比較してみると、KENDA K1082が500gなのに対し、GRAVEL KINGは310gという軽さです。その差が走行時のフィールにも現れています。
雨の日の性能
雨の日の走行でも安心感があります。溝が浅いという心配もありましたが、しっかりと路面に食いついて滑ることなく走行できました。これは雨の日でも安心して乗れます。
タイヤのサイズと安定性
タイヤサイズは2.75 x 1.5(650B)で、38C相当の太さです。この太さからくる心理的な安心感はかなりあり、路面のギャップに対するストレスもなく、操舵安定感があります。そのため、安心してスピードを出すことができます。
コストと寿命
ただし、コストは高めです。スポーツDEPOで取り寄せたところ、1本あたり6480円で、交換工賃を合わせると14740円もかかりました。ただ、Amazonで購入すればもう少し安く手に入るかもしれません。
また、このタイヤは溝が浅く薄いため、寿命が早い可能性があります。そのため、ビジネス用途(例:UberEats)にはあまりコストパフォーマンスが良くないかもしれません。1週間に1度程度の趣味のツーリング用としては最高のパフォーマンスを発揮してくれそうです。
まとめ
Panaracer GRAVEL KINGはGIANT GRAVIERに装着すると、軽快な漕ぎ出しや優れたグリップ力、安定した走行性能を提供してくれます。コストはやや高めですが、趣味のツーリング用としては最適な選択肢です。
NANKAN NEV-1 EV専用タイヤレビュー:日産リーフに装着してみた
画像引用:
NANKANG プレミアムタイヤ「NEV-1」 | AUTOWAY LOOP - 国内最大級!輸入タイヤ&ホイール通販 AUTOWAY(オートウェイ)
最近、EV(電気自動車)の普及が進み、その需要に応える製品も増えています。その一つが、EV専用タイヤであるNANKAN NEV-1です。このタイヤ交換を機に、日産リーフに履かせ、その性能や価格についてレビューしてみました。
我が家のリーフは 215/50R17 のタイヤサイズでした。
デザインと外観
まず、NEV-1の特徴的な点はそのデザインです。タイヤパターンやサイドウォールのデザインには、EVのアイコンが非常に可愛らしい印象を与えます。写真で見る限り、momoの様にかっこいい系ではないですが、メッツラーあたりの雰囲気にも似た可愛い系デザインだと思いました。
性能
NEV-1を装着して最初に感じたのは、その静かさです。EV専用として設計されているためか、走行時の騒音がかなり低減されています。また、少し高めの空気圧を入れていますが、操舵感は少し重めで安定感があります。これは、高速走行時やコーナリング時にも操舵安定感があり、グリップに車重かけても安心感がありました。
ウェット路面でも試す機会ありました。雨の日における安心感は運転において重要ですが、NEV-1はしっかりとグリップを保ち、安定した走行を実現しています。ドライな路面でも同様に安定感があり、信頼性の高いタイヤだと言えます。
経済性
さて、気になるのは経済性です。電費についてですが、リーフのメーターによる時間あたり燃費でしか観ていませんが、NEV-1の電費は5~8km/kwhぐらいでした。電費悪くなるというレビューも観たので、思ったよりも良好な数字です。
また、購入価格も魅力的で、オートウェイで1本9870円、取り付け工賃をタイヤピットさんで8000円程度で交換していただけました。
日産ディーラーのタイヤ交換見積もりでは10万円超えだったので、NEV-1を選ぶことでコスト面でも大きなメリットが得られます。
まとめ
NEV-1は、そのデザイン、性能、経済性のバランスが良く、現在のところ大満足の製品です。年単位の耐久性はまだ不明ですが、安かろう悪かろうという心配は不要でしょう。EVユーザーにとって、NEV-1はおすすめのタイヤの一つと言えます。
マウンテンダックス6本爪アイゼン HG-120のレビュー:凍った斜面でも頼りになる登山仲間
最近、三重県の竜ヶ岳登山で使用したマウンテンダックスの6本爪アイゼン HG-120についてレビューしたいと思います。このアイゼンは軽量でありながら非常に頑丈で、凍った地面でも頼りになるパートナーでした。
軽量で頑丈な設計
このアイゼンは6本爪タイプで、軽量ながらもしっかりとした作りです。登山中に硬い石にぶつかってもびくともせず、安定感がありました。一度装着すればストラップは緩むこともなく、登山中の安心感を提供してくれます。
安定した装着と使い勝手
装着はストラップ締め付けタイプで、初めての人でも難しくありません。ただし、グローブをしたまま装着するのはやや難しいかもしれません。指先の凍傷リスクがあるため、注意が必要です。
頻繁に装着・外しを行う場面では、ストラップ締め付け式は少々不便かもしれません。
登山での実力
竜ヶ岳の山頂付近の凍った斜面でも、このアイゼンのおかげで安定した歩行が可能でした。初めてのアイゼン使用でしたが、その性能に感心しました。価格も1万円以下と手頃であり、2000m以下の山ではこれで十分な性能を発揮することができます。
注意すべき点
ただし、マウンテンダックスは既に廃業したメーカーのようです。故障した場合の修理は難しいかもしれませんので、その点は考慮しておく必要があります。また、友人が購入したモンベルのスノースパイク6クイックフィットは、ラチェット式で脱着がしやすそうでした。モンベルは現存するメーカーなので、故障時の対応も考えると、モンベルのほうが良いかもしれません。
結論
マウンテンダックス6本爪アイゼン HG-120は軽量かつ頑丈で、初心者から経験者まで幅広い登山者におすすめのアイテムです。登山中の安定感と信頼性は高く、価格も手頃です。ただし、ここに書いた注意点は参考にしてください。
レビュー: DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット
価格と品質のバランス
はじめてのトレッキングポール
機能面の評価
総括: 買ってよかった!
EV車所有者必見!AstroAI車用空気入れがドライブの強力な味方
EV車の普及に伴い、ガソリンスタンドでの給油が不要になった一方で、タイヤの空気圧管理も自己責任となりました。そこで、おすすめしたいのがAstroAIの車用空気入れエアコンプレッサーです。その魅力を詳しく見てみましょう。
電動ポンプの利便性
AstroAIの車用空気入れはDC12Vのシガーソケット接続式で、EV車の充電ポートから直接電力を得ることができます。これにより、どこにいてもタイヤの空気圧を簡単に調整することができます。しかも、スイッチをオンにするだけで、事前に設定した空気圧まで自動的に空気を送ってくれるので、手間がかかりません。
コンパクトで使いやすいデザイン
AstroAIの車用空気入れはコンパクトなサイズで、持ち運びにも便利です。車のトランクや収納スペースにすっぽり収まるので、旅行や長距離ドライブの際にも手軽に持参することができます。
EV車所有者にとっての必需品
EV車の場合、ガソリンスタンドに行って空気を入れるという習慣がなくなりました。しかし、適切な空気圧は走行性能や電費に直結する重要な要素です。AstroAIの車用空気入れを持っていれば、いつでもどこでもタイヤの空気圧をチェックし、調整することができます。特に長距離ドライブの前には、必ず空気圧を確認しておきたいところです。
モデルチェンジでさらに進化
現在のAstroAIの車用空気入れは、以前のモデルと比べて形が変わりましたが、使い勝手はそのままです。品質や機能面での進化を続けるAstroAIは、常にユーザーのニーズに対応し続けています。
EV車所有者にとって、AstroAIの車用空気入れは欠かせないアイテムと言えるでしょう。安心してドライブを楽しむために、ぜひ手に入れておきましょう。
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安くて効果的な山ヒル対策!ダイソー アームカバーを簡易ゲーターに転用作戦
登山グッズで、ゲーターという足元を保護するものがありますが、地味に高いです。